インドネシア在住の筆者が、現地で出会ったさまざまなインドネシアコーヒーを実際に飲み比べながら紹介しているブログです。
インドネシアといえば、やはりコーヒー豆。香り高く個性豊かな豆が多く、旅行のお土産としてもとても人気があります。現地ならではのインドネシアコーヒーのお土産(ギフト)選びの参考にしていただければ嬉しいです。

お土産ランキング
早速ランキングを見ていきましょう!!細かい詳細はランキング記事の後に記載しています
第1位 フローレス バジャワ
第2位 トラジャ
第3位 ジャコウネココーヒー

第1位 フローレス バジャワ

私のお土産で選ぶコーヒー豆はこのフローレスコーヒー一択です。実際プレゼントした家族友人にも好評なので大変うれしく思っています。

フローレス島で栽培されるフローレス・バジャワコーヒー(Flores Bajawa)は、インドネシアコーヒーの中でも特に上品でバランスの良い味わいが特徴のアラビカ豆です。火山性の肥沃な土壌と高地の冷涼な気候によって育てられ、華やかな香りとやわらかな酸味、穏やかなコクが調和します。マンデリンのような強い苦味とは異なり、フルーティーな甘みと透明感のある後味が魅力で、ブラックでもカフェオレでも楽しみやすいコーヒー豆として知られています。実際に購入したのはINDIBROという名前のものでしたが、現地にはたくさんのフローレスコーヒーがあるので探してみて下さい!
第2位 トラジャ

苦さといえば、インドネシアコーヒーの代表格としてよく名前が挙がるのがトラジャコーヒーです。
トラジャコーヒーは、インドネシア・スラウェシ島の山岳地帯「トラジャ地方」で栽培されるコーヒーで、主に高地で育つアラビカ種として世界的に知られています。標高1000〜2000mほどの冷涼な環境と火山性の肥沃な土壌が、トラジャ特有の深いコクと力強い味わいを生み出します。
味わいの特徴は、低めの酸味とどっしりとしたボディ、そして香ばしくビターな余韻。チョコレートやスパイスを思わせる重厚な風味があり、「濃いコーヒー」として多くの愛好家に支持されています。
インドネシアコーヒーの中でも、マンデリンと並んで名前が知られている存在ですが、トラジャはその中でも特に重厚で深みのある味わいが魅力。苦味の中にある複雑な香りとコクが、世界中のコーヒーファンを惹きつけ続けているのです。
第3位 ジャコウネココーヒー

そして第三位は風変りな、「ジャコウネココーヒー」です。
インドネシアのコーヒーの中でも、特に世界的な知名度を誇るのがコピ・ルアック(ジャコウネココーヒー)です。ジャコウネコが熟したコーヒーチェリーを食べ、その消化過程を経て排出された豆を精製して作られるという独特の製法で知られています。消化酵素の作用によって苦味がやわらぎ、まろやかで滑らかな味わいになるのが特徴です。
希少性の高さから「世界で最も高価なコーヒー」としても知られ、まさにラグジュアリー(高級)なコーヒーの代表格。話題性もあり、インドネシアらしい特別なコーヒーとしてお土産にもとても喜ばれます。コーヒー好きの方への贈り物として、一度は試してみたい存在です。

インドネシアのコーヒー豆の種類と特徴
インドネシアのコーヒー豆は、深いコクと個性的な香りで世界中のコーヒー愛好家に親しまれています。赤道周辺の「コーヒーベルト」に位置するインドネシアは、温暖な気候と豊富な雨量に恵まれた世界有数のコーヒー生産国です。こうした自然条件が、インドネシアコーヒー特有の力強い味わいを生み出しています。
また、インドネシアコーヒーはアラビカ種とロブスタ種という2つの大きな品種に分けられます。一般的にアラビカ種は香りや風味の複雑さが魅力で、ロブスタ種は苦味やコクが強く、力強い味わいが特徴です。さらに、スマトラ島・ジャワ島・スラウェシ島・バリ島など、栽培される地域の違いによっても風味は大きく変化します。
同じインドネシアコーヒーでも、産地・標高・精製方法などの条件によって味わいは大きく変わります。そのため、飲み比べてみると、それぞれの地域が持つ個性や魅力をより深く楽しむことができます。こうした多様性こそが、インドネシアコーヒーの大きな魅力のひとつなのです。またインドネシアはジャコウネココーヒーの発祥地としても有名です。
さて、このコーヒーの楽園に来たあなた!ぜひ最高のお土産コーヒー豆をもって日本に帰ってくださいね!!まつわる話題を取り上げていますので、ぜひあわせてご覧いただけると嬉しいです。

コーヒー豆を買う時の注意点
インドネシアでコーヒー豆をお土産として購入する際は、豆の状態(ホールビーン)か、すでに挽かれているかグラインド(graind)またはパウダー(Powder)をよく確認することが大切です。現地では「グラインド」と書かれている商品が多く見られますが、その多くはインドネシア特有の飲み方であるコピ・トゥブルック(Kopi Tubruk)用に細かく挽かれていることがあります。

このため、コピ・トゥブルック用に挽かれた粉をドリップやフレンチプレスで使うと、粉が細かすぎて味が非常に濃く出てしまうことがあります。せっかくのインドネシアコーヒーの風味をバランスよく楽しむためにも、できれば豆の状態で購入し、自分で挽いて淹れる方法がおすすめです。
もし挽いたコーヒーを購入する場合は、パッケージの裏などに「Kopi Tubruk」や抽出方法の記載があることが多いので、用途を確認してから選ぶと安心です。豆の状態で持ち帰れば、インドネシアコーヒー本来の香りや味わいをよりしっかり楽しむことができます。

インドネシアコーヒーはお土産にもおすすめ!現地ならではの豆を楽しもう
インドネシアは世界有数のコーヒー生産国で、マンデリンやトラジャ、バリ、フローレスなど地域ごとに個性豊かなコーヒー豆が楽しめます。深いコクやスパイシーな香りなど、日本ではなかなか出会えない味わいが多いのも魅力です。
また、コーヒー豆は軽くて持ち帰りやすく、価格も比較的手頃なためインドネシアのお土産としてとても人気があります。ただし購入する際は、粉ではなくできるだけ豆の状態で選ぶことで、帰国後も本来の香りや味をしっかり楽しむことができます。
インドネシアを訪れた際には、ぜひ現地ならではのコーヒー豆を手に取り、お土産としてその魅力を持ち帰ってみてください。







