インドネシアは世界有数のコーヒー生産国であり、スマトラ、スラウェシ、フローレス、ジャワなど、島ごとに個性豊かなコーヒーが生まれています。しかし実際に飲んでみると、同じインドネシアコーヒーでも味わいは大きく異なります。
本記事では、実際に私が飲んできたインドネシアコーヒーを体験記としてまとめました。マンデリン、トラジャ、バジャワ、ガヨなど、それぞれの豆の香り・酸味・苦味・コクなどをレビュー形式で紹介しています。
インドネシアコーヒーの魅力を「実際に飲んだ体験」を通してまとめた、飲み比べレビューの総集編です。
本記事の構成

本記事は、当ブログで紹介したインドネシアコーヒーの総集編となっています
各、島々で体験記をわけて掲載しているので、気になる島のコーヒー豆をクリックして体験記を読んでみて下さいね。インドネシア産のコーヒー豆限定で整理してあるので自分にあったコーヒー豆を探したり、お土産にあうコーヒー豆を探したり、インドネシアコーヒーについて調べる際にも役立つと思います。

BLOG紹介
本ブログでは「インドネシア」×「コーヒー」を中心に記事にしています!いきなり会社からインドネシア駐在を言い渡された私のコーヒーへの出会いをつづっていますので是非読んでみて下さい。
YOLO-人生をより楽しむために

スマトラ島

スマトラ島 体験記
マンデリン シピロク
■評価
総合評価:★★★★☆(4.2)
香り:★★★★☆(4.0)
酸味:★★☆☆☆(2.5)
苦味:★★★★☆(4.5)
コク:★★★★☆(4.4)
余韻:★★★★☆(4.2)
■感想
マンデリン・シピロクは、重厚なコクとしっかりした苦味が印象的な一杯でした。酸味は控えめで、どっしりとしたボディ感がありながらも後味は意外とまろやか。飲み進めるほどにチョコレートのような甘みや深みが感じられ、インドネシアコーヒーらしい力強さを楽しめるコーヒーだと感じました。
ガヨ・タケンゴン
■評価
総合評価:★★★★☆(4.1)
香り:★★★★☆(4.2)
酸味:★★★★☆(4.1)
苦味:★★★☆☆(3.6)
コク:★★★★☆(4.0)
余韻:★★★★☆(4.1)
■感想
ガヨ・タケンゴンコーヒーは、軽やかでバランスの良い味わいが印象的な一杯でした。穏やかな酸味の中にフルーティーな香りが広がり、飲み口はとてもなめらか。コクもしっかり感じられるのに重すぎず、後味はすっきりとクリーンでした。インドネシアコーヒーの中でも飲みやすく、バランスの良さが際立つコーヒーだと感じました。
アチェ・パンタンムサラ
■評価
総合評価:★★★★☆(4.2)
香り:★★★★☆(4.2)
酸味:★★★★☆(4.1)
苦味:★★★☆☆(3.6)
コク:★★★★☆(4.2)
余韻:★★★★☆(4.1)
■感想
アチェ・パンタンムサラコーヒーは、やさしいコクと柔らかな酸味が印象的な一杯でした。口当たりはとてもなめらかで、苦味は強すぎずバランスの良い味わいです。飲み進めるとほのかな甘みも感じられ、後味はすっきり。インドネシアコーヒーの中でも穏やかで飲みやすいコーヒーだと感じました。
パンタンムサラはガヨ地方の一部で、ガヨコーヒーの中でも高品質な豆が栽培されるエリアとされています。
LAKE TOBA
■評価
総合評価:★★★★☆(4.1)
香り:★★★★☆(4.2)
酸味:★★★☆☆(3.6)
苦味:★★★★☆(4.1)
コク:★★★★☆(4.3)
余韻:★★★★☆(4.1)
■感想(約100字)
スマトラ・パッションコーヒーは、深いコクと落ち着いた苦味が印象的な一杯でした。口当たりはまろやかで、インドネシアコーヒーらしい重厚さを感じつつも飲みやすさがあります。ほのかな甘みとスモーキーなニュアンスがあり、飲み進めるほどに味の奥行きが広がるコーヒーだと感じました。
Star Backs スマトラコーヒー
■評価
総合評価:★★★★☆(4.1)
香り:★★★★☆(4.2)
酸味:★★★☆☆(3.6)
苦味:★★★★☆(4.1)
コク:★★★★☆(4.3)
余韻:★★★★☆(4.1)
■感想
スターバックス「スマトラ」コーヒーは、深いコクとしっかりとした苦味が印象的な一杯でした。口当たりはなめらかで、重厚さがありながらも飲みやすさがあり、バランスの良さを感じます。特に特徴的なのは、ハーブや大地を思わせる独特の風味で、一般的なコーヒーとは少し違う奥行きがあります。実際にもスマトラコーヒーは「大地やハーブのような風味としっかりしたコク」が特徴とされており 、その個性がしっかり感じられる味わいでした。また、ほのかな甘みとスモーキーなニュアンスもあり、飲み進めるほどに味の変化や広がりを楽しめるのも魅力です。深煎りらしい満足感がありつつ、ただ苦いだけではない奥行きのあるコーヒーだと感じました。
マンデリンG1
■評価
総合評価:★★★★☆(4.2)
香り:★★★★☆(4.1)
酸味:★★☆☆☆(2.5)
苦味:★★★★☆(4.3)
コク:★★★★★(4.5)
余韻:★★★★☆(4.2)
■感想
マンデリンG1をドリップしてみて感じたのは、やはり圧倒的なコクと深い苦味の強さでした。口に含んだ瞬間からしっかりとした重厚感があり、他のコーヒーとは一線を画すような存在感があります。
特に特徴的なのは、ただ苦いだけではなく、その奥にほのかな甘みと独特の風味がある点です。ハーブやスパイスのようなニュアンスも感じられ、一般的なコーヒーにはない複雑さがあります。実際にマンデリンは「苦味とコクが強く、スパイシーでアーシーな風味」が特徴とされており 、その個性がしっかりと出ている印象でした。
また酸味はかなり控えめで、重厚な味わいながら飲みやすさもあり、満足感の高い一杯です。飲み進めるほどにコクと余韻が広がり、じっくり味わうタイプのコーヒーだと感じました。
スラウェシ島

スラウェシ島 体験記
トラジャママサ
■評価
総合評価:★★★★☆(4.4)
香り:★★★★☆(4.3)
酸味:★★★☆☆(3.5)
苦味:★★★★☆(4.5)
コク:★★★★☆(4.4)
余韻:★★★★☆(4.2)
■感想
トラジャ・ママサコーヒーは、まずしっかりとした苦味と重厚なコクが印象的な一杯でした。苦味の奥にはほのかな甘みやスパイスのようなニュアンスも感じられ、飲み進めるほどに味の深みが広がります。どっしりとした飲みごたえがあり、インドネシアコーヒーらしい力強さを楽しめるコーヒーだと感じました。
JJ ROYAL トラジャ
■評価
総合評価:★★★★☆(4.3)
香り:★★★★☆(4.2)
酸味:★★★☆☆(3.4)
苦味:★★★★☆(4.5)
コク:★★★★☆(4.4)
余韻:★★★★☆(4.3)
■感想
JJ Royalのトラジャコーヒーは、しっかりとした苦味と重厚なコクが印象的な一杯でした。カカオやキャラメルのような甘い香りも感じられ、飲み進めるほどに深みが広がります。酸味は控えめで、どっしりとしたボディ感が特徴。インドネシアコーヒーらしい力強さを楽しめるコーヒーだと感じました。
ジャワ島

ジャワ島 体験記
ジャワ・プレアンガー
■評価
総合評価:★★★★☆(4.0)
香り:★★★★☆(4.1)
酸味:★★★★☆(4.0)
苦味:★★★☆☆(3.6)
コク:★★★★☆(4.0)
余韻:★★★★☆(4.1)
■感想
ジャワ・プレアンガーコーヒーは、やさしい酸味とほのかな甘みが印象的な一杯でした。チョコレートやキャラメルのような柔らかな風味が感じられ、全体的にとてもバランスの良い味わいです。コクはありながらも重すぎず、後味はすっきり。飲みやすく、毎日でも楽しめる落ち着いたコーヒーだと感じました。
Cililin Bandung
■評価
総合評価:★★★★☆(3.8)
香り:★★★★☆(4.0)
酸味:★★☆☆☆(2.2)
苦味:★★★☆☆(3.6)
コク:★★★★☆(4.0)
余韻:★★★☆☆(3.7)
■感想
Cililin Bandungコーヒーは、コクと苦味をベースにしながらも、ほんのり甘みを感じる不思議な一杯でした。香りの段階から甘みがかった印象があり、口に含むとそのまま味としても甘みを感じるのが特徴的です。フルーティーな甘さとは違い、どこか表現しにくい独特なニュアンスがあり、一般的なコーヒーとは一線を画すような個性を感じました。重厚すぎず飲みやすさもありながら、新しい方向性の味を楽しめるコーヒーだと感じました。
バリ島

バリ島 体験記
キンタマーニ
■評価
総合評価:★★★★☆(3.9)
香り:★★★★☆(4.0)
酸味:★★★★☆(4.0)
苦味:★★★☆☆(3.5)
コク:★★★☆☆(3.0)
余韻:★★★★☆(4.3)
■感想
キンタマーニコーヒーは、柑橘系の爽やかな酸味が印象的な一杯でした。ブラックでは透明感のある味わいが際立ち、朝のコーヒーとしてとても心地よい印象です。ミルクを加えると酸味が落ち着き、キャラメルのような甘みが感じられ、軽やかで飲みやすいカフェオレとしても楽しめました。
ブルーマウンテン
■評価
総合評価:★★★★☆(4.3)
香り:★★★★☆(4.4)
酸味:★★★★☆(4.2)
苦味:★★★☆☆(3.6)
コク:★★★★☆(4.0)
余韻:★★★★☆(4.3)
■感想
インドネシアのブルーマウンテンコーヒーは、明るい酸味と上品な甘みが印象的な一杯でした。口当たりはとてもなめらかで、苦味は控えめ。全体のバランスが良く、すっきりとした後味が心地よく続きます。クセが強すぎないため飲みやすく、ゆったりと楽しめる上品なコーヒーだと感じました。
フローレス島

フローレス島 体験記
アラビカ フローレス
■評価
総合評価:★★★★☆(4.3)
香り:★★★★☆(4.2)
酸味:★★★★☆(4.0)
苦味:★★★☆☆(3.5)
コク:★★★★☆(4.1)
余韻:★★★★☆(4.3)
■感想
フローレスコーヒーは、チョコレートのようなやさしい甘みと柑橘を思わせる爽やかな酸味が印象的な一杯でした。インドネシアコーヒーらしいコクもありながら重すぎず、後味はすっきり。ブラックでもミルクでも楽しめる、バランスの良い飲みやすいコーヒーだと感じました。
フローレス バジャワ
■評価
総合評価:★★★★☆(4.3)
香り:★★★★☆(4.3)
酸味:★★★☆☆(3.6)
苦味:★★★★☆(4.1)
コク:★★★★☆(4.2)
余韻:★★★★☆(4.4)
■感想
フローレス・バジャワコーヒーは、しっかりとしたコクとチョコレートのような甘みが印象的な一杯でした。酸味は穏やかで全体のバランスが良く、飲み口はとてもなめらか。ナッツやスパイスのような香りも感じられ、飲み進めるほどに奥行きのある味わいが広がります。落ち着いた深みを楽しめるインドネシアらしいコーヒーだと感じました。
パプワ島

パプワ島 体験記
パプワ・ワメナ
■評価
総合評価:★★★★☆(4.2)
香り:★★★★☆(4.1)
酸味:★★★★☆(4.2)
苦味:★★★☆☆(3.6)
コク:★★★★☆(4.0)
余韻:★★★★☆(4.3)
■感想
パプア・ワメナコーヒーは、やや強めの酸味とクリーンな後味が印象的な一杯でした。柑橘のような爽やかな酸味の奥に、チョコレートやキャラメルのような甘みが感じられます。コクもしっかりありますが重すぎず、全体のバランスはとても良好。インドネシアコーヒーの中でも、明るく軽やかな印象のコーヒーだと感じました。
まとめ
本記事では、実際に体験した現地コーヒー豆を随時更新しています。是非、現地に行った際の参考・お土産の参考にしてみて下さい。















